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2014年6月 4日 (水)

アルバム制作過程「サヨナラ」の仮タイトルは、ベッカムだった (デモテープ篇)

スガシカオさんは、

アーティストのサンクチュアリであるはずの音楽の制作過程をよくラジオパーソナリティだったときには、番組内で説明したり、かつてのファンクラブ紙面に書かれていた。注)ファンクラブは、いまは、ありません。

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このソニー損保さんのCMでは、
仕事にまつわるキーワードでスガシカオさんに
いくつか?質問をしているのですが、、
ここにもあるように、音楽へのこだわりが半端ない。。
命かけてるって感じもする。
音楽好きな人が、スガシカオファンに多いのも
こういう音楽バカ(失礼な表現ですみません)なところが
やっぱりはずせないスガシカオさんの魅力です。 
 
「 SMILE」のアルバム制作の過程を
ご自分で説明しているので、、そこを
連載してみようかなって思いました。
 
これをしようって思ったのは、
やっぱり先日のいろいろなことが
原因ですけど、
多くの人が、制作費なんていま、PC使って
いくらでも節約できるだろ…ってツイッターだ語ってて。
どれだけの人が
本当のプロの音楽制作の過程を知って語っているのだろうと
思ったの事がきっかけでした。
 
これは、独立前時代の12年も前の話で、今とは時代がちがい
使う機材やPCの発展でかなり時間的な短縮とか
あるとは思いますが。。
きっとその場の空気感とか、、音楽へのこだわりとか、、
そういうことが伝わるんじゃいか?
そう思って残します。
以下、シカタイ転載。
Step 1 【デモテープ】
 
2002年の夏のイベントが終わる頃から、
徐々にデモテープ制作に入りました。
デモテープは、作品を作っていくうえで、こんな感じ…という
共通言語を作成するようなもので、とても重要な存在です。
よくデモテープをカッコよく創りすぎて、本チャンの作品がデモテープの雰囲気を
越えられない状況に悩むことがあるのですが、
これを「デモテープ症候群」といい、
関係者の間では最も恐れられています。
 
「SMILE」の場合は、5〜6曲のモチーフを持って
山に入ってデモテープ制作をしました。
※有名な山ごもりのお話
(山での話はシカタイ読者の皆さんは聞き飽きてると思うので、
割愛させていただきます。)
ここで作成されたデモテープの質感、雰囲気、ニュアンスが、その先の
新しいアルバムのカラーを決定付けることになるであろうことは
わかっていたので、かなり気合いを入れて作成しました。
ギターやベースのアレンジ、曲自体の量感(生バンドでやるか、デジタルでいくか…等)
質感、メロディやコーラス、大体の骨格は、
この時点で完成していましたが、歌詞ができてからの最終調整の余白は残しておきました。
 歌詞は曲が生まれた時に、こんな感じので、こんな匂いの歌詞にする…
というのだけ決めておいて
実際に言葉に置き換えるのは、一番最後です。
今回の場合も急に降りてきた歌詞を除けば
そのような順番でした。
 制作したデモテープは、全部で10曲、この中には、
その後シングルになる曲も含まれています
(そして何曲かが後にボツとして捨てられました)。
デモ曲には歌詞がないので、もちろんタイトルがありません。
番号で識別すると余計ややこしいので、仮タイトルは、
全部有名サッカー選手の名前にしました。
ちなみに、「サヨナラ」は、「Beckam」
「はじめての気持ち」は、「HIDE」
「優等生」は、「Figo」でした。 
 

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