2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018年6月

2018年6月14日 (木)

プリンスナイト The Talk Session(Rest in Purple) @東京カルチャーカルチャー その1

2018年6月7日

プリンスの還暦のお誕生日に

東京カルチャーカルチャーにて開催されたプリンスナイトに行って参りました。

この日の幾つかの偶然は、

まるでプリンスからの贈り物のように、

会場にいらした出演者も、参加者もワクワクさせる出来事ばかりでした。

スガシカオさんがプリンスが亡くなってから

ずっと続けてらっしゃる「Rest in Purple」の記録です。

※記憶をたどってのレポになりますので

言い回しなど正確では、ありませんことをあらかじめお断りします。

Img_0080

登壇されたのは、
スガシカオさん、浅田祐介さん、
TUNAさん、テリー植田さん。
 
この日の20時に、
全世界に、一斉に配信されるという
未発表曲のニュースだとか、いろいろで、
前説で出てこられた、
プリンスナイトの司会のテリー植田さんと、TUNAさんが
異常なほど楽屋が盛り上がってることを教えてくれました。
Img_0091
 
 
19時30分。。
後ろの席まで満員となった
東京カルチャーカルチャー、歓声と拍手で迎えられて
4人がご登場!
 
シカオさんと、浅田さんは、
札幌のラジオノースウエイブからと出会ってから長いとのこと。
まず、テリー植田さんの進行により
それぞれプリンスとの出会いを語られました。
 
シカオさんは、、
Let's go crazyくらいかな?。。高校生くらい
MTVで頻繁にかかっていた頃。。
R132949614613129665924jpeg
テリーさんも同じくらいと。。
浅田さんは、
84年ごろ、Charaが好きだったんですよね。「1999」の頃。。
Unknown3_2
TUNAさんは、SexualityとかControversyのあたり。中学生の頃。。。
 (シカオさんより、”早いなー”)
41x0nspaz3l
 
まずは、最近のプリンス周辺のニュースから。
 
先月の18日、ニューヨークのハードロックカフェで
楽器、衣装、など、様々なプリンスの所有物が
オークションで競売にかけられたのですが、
そのカタログだけでも75ドルお値段!!
シカオさんがそのカタログを手に持ち、
購入されたTUNAさんより
シカオさんに、
オークション参加されたでしょう?って言われて、
1500万ドルで落札したよー♫なんてジョークも交えて
説明がありました。
 
「サイン・オブ・ザ・タイムズ」のプラチナレコードのページが
開かれ、、
(100万枚以上売れるとレコード会社からくれるやつ:シカオさん説明)
プリンス着用の衣装のページなどなど。
シカオさんから、
「マスターテープまで、オークションに出されてるんだよね。。
 信じられないけど、
 なぜ、こんなに、今、オークションするのか?ということを
 みんなで話したのだけど
 あまりにも
 膨大な数の衣装や楽器この管理、維持や保管の方が、
 お金がかかるからなのでは?と、
 管理費、維持費が、膨大なのでは?という結論になった」
 
 
テリーさんから、同じミュージシャンの立場から
亡くなった後に、作品などがオークションにかけられることについて
シカオさんと、浅田さんに、質問がありました。
もしも自分に置き換えたら?と。
 
シカオさん
いや、、(自分がプリンスだったら)
ホントやめてくれって言ってると思う!!
だから、、、
(本人の気持ちになって考えたら)とてもオークションには、手を出せなかった。
浅田さんも同じように語っていました。
 
 
司会のテリーさんより
ここからは、ミュージシャンの立場のお二人から
プリンスをサウンド面から語っていただきます。
 
まず、浅田さんからは、
プリンスといえば、リンドラム。
プリンスは、リンドラムのバグの音を
あえて使っている。。
 
まず、リンドラム(Linn Drum) の説明。
LinnElectronics社が開発したドラムマシンのこと。
これを、プリンスは、正常な状態の音を使うのではなく
エラーになった音=バグの音をあえて使っている。
プリンスは、1979年に作られた”LM−1”を2台用いているという
浅田さんの説明、再現動画の紹介がありました。
以下のブログに解説がありましたので貼っておきます。
 
 
テリー植田さんからシカオさんには、
前回の「Rest in Purple」では、
日本で行われたプリンスのレコーディング秘話
元ワーナーのレコーディングエンジニアの方から
聞かれて、どういう感想だったかを問われると
 
「ちょっと驚きでしかなく、
 ごく普通のマトモなものを使っているのに
 変な(プリンスの)音を作り出す。。
 「ナッシング・コンペア・トウ・ユー」のアレンジを手がけた
 屋敷豪太さんとも話をしたことは、
 (屋敷豪太さんは、シネイド・オコナーの同曲を全楽器の演奏、プログラミングをしている)
 ”アレンジは、前衛的で、コード理論から逸脱してる”」ということでした
 
 
この辺でそろそろ20時ということで
ワーナーの方が登壇されて、
会場の全員で、全世界で解禁された
アルバム「ピアノ&マイクロフォン 1983」の中から一曲
「 Mary Don't You Weep 」を聴く。
このタイミングで聴けることに、プリンスからの贈り物のように、、
聞き入りました。
 
プリンスが25歳の時の音源と聞くと、
スガシカオさんも浅田祐介さんも驚きの表情でした。
収録曲は、1987年までリリースされなかった曲などがあり
作ってすぐにリリースしないことについての疑問が
話題になっていました。
 
 (ワーナーミュージックライフのサイト)
この曲の感想として、シカオさんは、
ものすごくプライベート感がある。
エイミー・ワインハウス的な歌い方、ゴスペルチックでめずらしい。
 
次には、ワーナーさんのサイトにある
「ナッシング・コンペア・トウ・ユー」を
プリンスが誰に向けて書いたのか?
このインタビュー記事についてを
シカオさんが要約してご紹介。
 
「ナッシング・コンペア・トウ・ユー」は、プリンスのウチの
お手伝いさんが家からいなくなってしまったことを
寂しく思っての曲だという。
 
このプリンスのインタビューやレコーディングに関することを
書かれた
『Prince in the Studio:The Stories Behind the Hits』の翻訳書
『プリンス録音術-エンジニアが語るレコーディング・スタジオの殿下(仮)』
翻訳者:押野素子さん12月12日の発売予定。
楽しみに待ちたいと思います。
 
 
ミュージシャンからみるプリンスのすごいところとしては?と
司会のテリーさんから、シカオさん、浅田さんに聞かれました。
 
「Soul、ゴスペル、ファンク、ディスコ、ヒップホップ。。
すべてのジャンルの正統派の後継者って言える事だと思う。
ここまで、ブラックミュージックのいろんな音楽ジャンルを
すべて、正統に、継承しているのは、プリンスくらいなんじゃないか?」
シカオさんは、語っていました。
 
浅田さんは、マイルス・ディビスと一緒にやったり、
ラリー・グラハムとやったり、、優れたプロデューサーと
語っていました。
 
 
ここで、本日の2回目のサプライズ。
プリンスモデルのシンボルギター登場!!!
これが、楽屋が盛り上がっていた、理由なのか!!
 
TUNAさんがアメリカのお店に、オーダーされていたのですが
今日、届いたという奇跡のギター!!
これも、、プリンスからの贈り物のように
思いました。
 
まず、シカオさん、浅田さんの順にギターを手にされたのですが、、
「弾いてみてください!!」と声をかけたのは、、私もその一人。
 
その声に応えて、かなり嬉しそうに、
プリンスギターを弾かれての
シカオさんの 第一声は、「弾きにくい!!」
「ネックが太い!!なんか、、コレ邪魔。。」
 プリンスの曲(おそらくパープルレイン)のワンフレーズを
弾かれていましたー!!感激!!(個人的にもっとお聴きしたかったー💜)
音は、確かに、プリンスのオト!!!しておりました〜!!
プリンスは、この同じ形で他の色のギターを使ってはいるのですが
TUNAさんは、やはりこのパープルに拘ったと、おっしゃっていました。
 
浅田さんもギターを手にして、
曲名わからずですが、プリンスの曲をしばし弾かれていました。
ステージのみならず、会場全体、大盛り上がりで一部を終了したのでした!!
浅田さんのツイートより
Img_0107
続く
 

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »